生活習慣病

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内科

高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病をはじめ、急な発熱や腹痛、頭痛、下痢、吐き気など、さまざまな内科疾患に対応いたします。どの科を受診したらよいかわからない不調をお持ちの方も、気兼ねなくお越しください。

代表的な疾患について

生活習慣病

高血圧や糖尿病、脂質異常、肥満など、日々の生活習慣が原因となっている病気を総称して、生活習慣病といいます。

これらの病気は循環器と深いかかわりがあり、とくに血管の老化を促します。からだ全体を巡っている血管の年齢は、全身の年齢ともいえるでしょう。血管の若さを保つために、8000歩から1万歩程度歩く、塩分を控える、タバコをやめるなど、自分のライフスタイルを見直してみましょう。

糖尿病

血糖値とは、血液中に溶けているブドウ糖の量を指します。通常、血糖の量は血糖を下げるインスリンというホルモンのはたらきでコントロールされていますが、このインスリンがうまく作用せずに血糖が高い状態が続くことを糖尿病といいます。

糖尿病になると、尿の量が増えたり、のどが渇いたり、疲れやすくなったりという症状が挙げられますが、自覚症状がない場合も多いです。放っておくと動脈硬化、ひいては脳卒中、心筋梗塞を引きおこすリスクが高まります。

薬物治療だけでなく食事で血糖を調整する、運動でインスリンのはたらきをサポートするなど、日常生活でできる非薬物治療を上手に取り入れましょう。

脂質異常症

三大栄養素のひとつである脂質。肥満の原因になるという悪いイメージをお持ちかもしれませんが、からだを動かすためのエネルギー源であり、ホルモンや細胞膜をつくる要素でもあり、ほかにも大切な役割を持っています。

脂質異常症は、血液中に溶けているLDLコレステロールや中性脂肪が増えすぎたり、HDLコレステロールが減ってしまったり、脂質が正常な範囲を超えている状態のことです。脂質が多くなると、血液の循環がスムーズにいかなくなり、動脈硬化を引きおこします。